2023年4月2日、阪大病院から徒歩3分にあるDoctor’s Fitness STUDIOで、運動療法体操“健康の集い”を開催いたしました。この健康の集いは、日頃より運動療法体操を楽しんでいる皆様が、宮脇大先生から直接「健康」について学ぶ機会や、ご自身の体力年齢を測定するきっかけになればいいな、と思い定期的に開催させていただくことになりました。
第1回目は、「認知症を予防する」がテーマでした。認知症って予防できるんですね!!特に血管性認知症は、脳梗塞や脳出血といった“脳卒中”になった結果、認知症になってしまうタイプの病気なので、十分予防可能です!!
高血圧、高コレステロール、糖尿病といった生活習慣病が十分コントロールできていて、適切な運動ができていることが重要だと学びました。
参加者の皆さんは、宮脇大先生が「みなさん、認知症とは無縁そうですね・・」とお話されていた通りだと思いますので、日頃から楽しんでいる運動療法体操を続けて、認知症や介護とは無縁な毎日を送りましょうね。
認知症の代表的な症状は、“もの忘れ”ですが、認知症による“もの忘れ”と老化による“もの忘れ”が、実は全然違うことがよくわかりましたね。確かに、ご本人にとって記憶にない失敗や間違いを指摘されると、当然言い訳をしたり、怒ったりしますよね。認知症の症状は、環境、ストレス、人間関係、身体の不調によって悪化してしまうこともよくわかりました。こういったことをよく知っていれば、ご家族やご友人、周りの方がちょっと認知症のけがあっても、よりよい環境、人間関係を築いていくことで、十分日常生活を楽しく幸せに送れるということですね。
体力測定も非常に楽しかったですね。身長、体重、体脂肪率、骨格筋量を定期的に測ることで、健康づくりに役立てることはもちろん、握力、開眼片足立ちテスト、5回立ち上がりテスト、歩行速度、2ステップ値を測定することで、同年代の全国平均と比べたり、ロコモティブシンドロームの程度を確認することもできましたね!!
日頃の運動療法体操の成果が出ているのか、みなさんいい測定結果ばかりで、本当に素晴らしかったです!!
日頃から運動をされている皆さんこそが、健康寿命をまさに伸ばしている代表選手ですね!!
学んで、運動して、日頃の成果を測定する。とても大事です!!
次回は7月に“健康のつどい”を開催いたしますので、是非ご参加下さいね。
運動療法体操は、北摂を中心に教室を拡大中!!
国立循環器病研究センターの心臓リハビリテーションで行っている運動を、ぜひ一緒にやりませんか??
無料体験のお申し込みは、いつでもお電話くださいね!!
Doctor’s Fitnessでは、みなさんの健康づくりをサポートしています。
医師、看護師、保健師、管理栄養士、公認心理師、健康運動指導士、理学療法士、アスレチックトレーナー・・
多くの医療従事者が、チームとなって、様々な角度から健康づくりをサポートしていますので、是非なにかご相談があれば、いつでもどうぞ!!
株式会社Doctor’s Fitness
https://www.doctors-fitness.com/